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ONEジャパンの安全品質活動のご案内

当社は安全品質活動を事業経営の基本とし、最優先すべき活動として、ターミナルオペレーター(パートナー)と一体となって取り組んでいます。お客様の貨物を安全にお届けするため、事故ゼロを目指しています。

1. 安全品質活動 体系

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2. 事項再発防止への取り組み

■ 事故原因究明と再発防止策の検証

事故発生後、再発防止策を講じてから、3か月・6か月後に効果検証を実施しています。
検証結果が不十分であれば、対策を修正し、追加で対策を講じるなど、類似事故が起こらないよう検証しています。
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■ 事故の分析

様々なメッシュで事故を集計し、傾向分析をします。
多い事故に対しては、ONEJターミナル安全・品質大会でのディスカッションのテーマとして意見交換し、事故防止のアイデアを模索し共有しています。

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■ 事故事例の共有

当社が扱う本船・貨物に関する事故・再発防止策を共有し、他港で発生しないよう注意喚起しています。
各パートナーは、他港での事故や再発防止策を参考にして、リスクアセスメントの実施へ繋げています

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3. 安全パトロール

事故が起こらないよう、コンテナターミナルに赴き、当社独自の安全基準で経営陣による監査をしています。
不安全状態・不安全行動を是正し、事故の発生因子を取り除きます。
実地で監査するだけでなく、他港での安全対策を紹介し、安全水準の底上げを図っています。
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4. ONEJターミナル安全・品質大会・安全キャンペーン

■ ONEJターミナル安全・品質体系

年に2回、パートナーと共催にて各社の安全品質活動を他港とシェアします。
また、ディスカッションを通じて意見交換し、安全意識の向上へと繋げています。
年に1回、無事故達成や高評価のパートナーに対して表彰を行い、謝意を伝え次へのモチベーションへと繋げています。

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■ 安全キャンペーン

外来トレーラー向けに無事故を訴えかけます。
年に2回、キャンペーン期間はポスターやのぼり、クリアファイル等で安全啓発します。
当社に加え、パートナーやトラック関係者が現場で直接「安全」を呼びかけます。

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ターミナル安全・品質大会

第1回 (2019年12月)
第2回 (2020年9月)
第3回 (2021年3月)
第4回 (2021年9月)
第5回 (2022年3月)
第6回 (2022年9月)
第7回 (2023年3月)
第8回 (2023年9月)
第9回 (2024年3月)
第10回 (2024年9月)
第11回 (2023年3月)
第12回 (2025年9月)

安全キャンペーン

第1回 (2023年2月)
第2回 (2023年11-12月)

5. 港湾安全監督制度

当社社員から「港湾安全監督」を募集し、安全監査をする人財を育成しています。
規定の研修修了者は、コンテナターミナルで3の安全パトロールをします。
監査の目が増えるだけでなく、実務でも現場知識を役立てています。

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